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花粉症と腸の深い関係

Column
腸サロン内観の風景、植物手入れしてるところ

腸から整える、つらい季節の新しい選択

年明けになると、少しずつ花粉症の話題が出てきますよね。ニュースや天気予報を見て、「今年はどうかな…」と気になり始める方も多いのではないでしょうか。毎年この時期になると、薬が手放せなくなるという方も少なくありません。

実はこの花粉症、鼻や目だけの問題ではなく、腸の状態が深く関わっていることが分かってきています。

花粉症は「免疫の過剰反応」

花粉症は、体の免疫システムが本来は害のない花粉に対して「敵だ!」と過剰に反応してしまう状態です。

この免疫細胞の約70%は腸に存在していることをご存じでしょうか。

つまり、

👉 腸内環境が乱れている

👉 免疫バランスが崩れている

この状態では、花粉に対しても過剰反応が起こりやすくなってしまうのです。

腸が乱れると、なぜ花粉症が悪化するのか

腸内環境が乱れると、

▪️腸のバリア機能が低下する

▪️免疫の調整がうまくできなくなる

▪️アレルギー反応が起こりやすくなる

という悪循環が生まれます。

特に、

✔︎便秘・下痢を繰り返す

✔︎お腹が張りやすい

✔︎疲れやすい・眠りが浅い

こうしたサインがある方は、腸が常にストレスを受けている可能性があります。

薬だけに頼らない「腸からの花粉症ケア」

薬はつらい症状を抑えるために必要な場面もあります。

しかし、

▪️年々薬の量が増えている

▪️効きが悪くなってきた

▪️眠くなる・だるくなる

と感じている方も少なくありません。

腸が整っていない状態では、薬の吸収や効果にも影響が出ることがあります。腸を整えることは、薬が効きやすい体づくりにもつながります。

今日から意識したい、腸目線の花粉症対策

✔ 食事を「流し込まず、よく噛む」

✔ 冷たい飲み物・甘いものを摂りすぎない

✔ 便の状態を毎日チェックする

✔ お腹の張りや硬いところに気づいてあげる

✔ 呼吸を深くして腸を緩める時間をつくる

こうした小さな積み重ねが、免疫が暴走しにくい腸へと導いてくれます。

腸律で、腸の動きをやさしく整えるという選択

腸を整えるというと、食事やサプリメントを思い浮かべる方が多いかもしれません。ですが、腸の動きが低下している状態では、どんなに良いものを取り入れても、本来の力を発揮しにくいことがあります。だからこそ私は、腸の動きや質をみる「腸律」という視点を大切にしています。

ストレスや緊張が続くと、腸は無意識にこわばり、動きが低下してしまいます。その結果、内容物が滞りやすくなり、腸内環境や免疫バランスにも影響を及ぼします。

そこでおすすめしたいのが、腸律で腸にやさしく触れ、緩めていくケア。

押したり強く揉んだりするのではなく、腸のリズムを整えながら「動ける腸」へと導いていく方法です。

腸がふっと緩み、動き出すことで、呼吸が深くなり、体全体の緊張も自然と抜けていきます。

腸律は、薬に代わるものではありませんが、腸から整えるための大切な選択肢のひとつです。

腸が整うと、体は変わる

「毎年の花粉症だから仕方ない」

「体質だから治らない」

そう思われがちですが、腸の状態が変わると、体の反応も確実に変わってきます!

薬剤師として、そして腸ケアに携わる立場として、症状だけでなく体全体を見て整えることの大切さをお伝えしたいと考えています💫

つらい季節を、「我慢する時間」から「自分の体を整えるきっかけ」に。

腸から始める花粉症ケア、一緒に見直してみませんか?🌿

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